カテゴリ:bretagne quiberon( 10 )

バイバイキブロン!

 朝起きて、パンを買いに行く。やはり夜あんなに食べても朝はお腹がすいている。買い置きのフルーツとリボとパン。けっこうなボリュームである。
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 さてこれから「お土産」を買いに行くのである。お目当てはキャンディー「ニニッシュ」です。砂浜沿いにあります。開店直後で我々だけ。何十種類も棒キャンディーが並んでいます。詰め合わせセットをいくつかと、ここでもキャラメルを購入。けっこうキャンディーといえども安くはないものです。

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 次はリキデルっていうガレットの店。お休みでした。残念・・・。最後にルルーさんのお店へ行くことにしました。買い忘れたものを買いにいきます。

 そしたらルルーさんは片手にあげた青海苔持ってあわてた顔して出てきました。「かつおつぶ」の砂糖の味がフランスと違うんだけど何使ってるの?という質問だそう。「・・・」何年も食べてないのでわかんないなと呟くとHさんが「食べればわかるみたいですよ」と言ってくれた。再び厨房で「かつおつぶ」をルルーさんが割る。食べると「あれけっこう美味しいね優しい味で」と思う。
確かにストレートな砂糖の味がしない・・・・「もしかしてまろやかな味だし水あめだから麦芽糖?」とひらめいたまま答えた。Hさんが辞書で調べてくれた。「モルツ」だと答えたら。確かにフランスにはないんだ。と納得してくれた。他にも「山椒」の説明をしてくれとかものすごい熱心・・・
またもやルルーさんと出会えてうれしかった。

 友人は復活祭の卵のチョコを購入。ルルーさん自慢のマジパンのネズミがついてます。

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 別れ際、お店の外まで出て挨拶してくれました。ほんと素敵な人ですね~。偉そうだとか年上だとかそんあ感じがちっともしない人です。

 いい気分でみんなニコニコ顔でキブロンとさよならしました。
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by cerisier39 | 2006-04-05 08:34 | bretagne quiberon

晩御飯を食べる

 念願のルルーさんに出会えた喜びの私たち。今回の旅では絶対スクラッチクジをやると決めていたので、キブロン2度目の挑戦。昔やていたモルピヨンとゴールってやつをした。
はずれ・・・やっぱり2回ぐらいじゃ当たらないのね~
 
 キブロンも最後なのでレストランで食事をすることにした。一度ホテルに戻って、雨が降り始めたんで車で行くことに。ミシュランでミシュラン君がついているところにした。お手ごろな値段設定ってのも大切。

 店の近くの駐車スペースらしきところに停めることにした。すると横に乗りつけた車から、スーツ姿に真っ赤なマフラーの40代ぐらいの男性がさっと降りてきてレストランに入っていく。「なんかオシャレな人が入っていたので味は大丈夫そう」と少し期待する。

 店は地元の人らしき人でにぎわっている。お店のマダムも感じがいい。我々はメニューを見て、コースで選んだ。私は少しだけ奮発して高めのやつにした。というのもエイが食べたかったから。フランスのエイの料理が大好きなんです。日本であまり食べられないものをセレクトするのがポイントです。

 メニュー見て、あーでもないこーでもない選んでいる我々を、横でムール貝を食べている、さっきのおじ様が面白そうにちらちらながめている。日本語が面白いのかな?本を片手にお食事。素敵である。たぶんきっと服装からしてお金持ちでここに別荘を持っていて気分転換に都会から遊びに来た人だわと想像してみた。常連さんみたいだし。観光用のお店ではないってことである。

 さて私は前菜がカニ・メインがエイ・そしてデザートがリンゴのタルト。ワインをハーフでHさんと飲んだ。

 食事の前に鰯のパテ・リエット?が出てきた。これ美味しい。もっと食べたいと思ったらさげられた・・・さすが鰯の産地である。

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 カニはお皿がキリン柄で笑えた。味は「あ~フランスのレストランの味懐かしい~」という味。ソースはアメリケーヌ。これもけっこうなボリュームであった。
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エイは期待はずれでエイ自体の味なんだろうね~パサッとしていた。クールブイヨンでゆですぎか?エイのせいか?でも温かいビネグレットの味がいまいちメリハリがなくて残念・・・・でもエイのひれ1枚である。かなりお腹がいっぱいになる。

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 デザートはリンゴは美味しいね~産地である。アイスはイマイチ。ましょうがない。こんなものである。

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 Hさんはマグロの燻製を食べてた。これも美味しそう。友人はムール貝。みんな少しずつわけっこして食べた。Hさんは初体験のヌガーグラッセをデザートで食べていた。Hさん今回の旅行でスイーツレベルがぐんとアップである。

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 楽しく食べて飲んでコーヒー飲む頃には我々が最後のお客さんになっていた。ちゃんとプティフールもついていたのが良かった。(でもお腹いっぱいでした)

 5千円ぐらいだったかな?田舎のノンビリした雰囲気のレストランっていう感じでよかったです。

 

 

 
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by cerisier39 | 2006-04-04 22:04 | bretagne quiberon

とうとうルルーさんのキャラメルを買いに!

 カルナックからまずはホテルに戻って、ルルーさんのお店に行く準備をする。私はお土産として用意した「四万十川の青海苔」(近所のお店でいつも届くまさに採れたて新鮮なものです)そして空港で発見して買ってしまった「かつおつぶ」を手に持ちいざ出発!
  
 ドキドキしながらお店へ歩いて向かう。お店はキブロンの町中にあって海沿いの道路から1本ほど入ったところにあって、フェリー乗り場のすぐそばにある。
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 まずは店内へ・・・。入るとチョコレートのいい香りが充満していて思わず「クンクン」と匂いを楽しむ。なんていうかヘンゼルとグレーテルがお菓子の家を発見したような気分でしょうか?美味しそうなチョコレートやキャラメルに囲まれ幸せな気分でいっぱいです。
 何より最初に感じたのは店員さんの感じのよさ。ベテランさんから若い人までほんとうに心からニコニコしていると感じます。
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 まずはチョコレートを見ます。ショーケースにはたくさんのチョコレートがあります。ネームプレートがないのでまずはチョコレートの名前と種類について教えてもらいました。軽く40個ぐらいはあるんですがベテラン店員さんがひとつづつ丁寧に説明。ショコラノワールとかミルク入りとかナッツ系とか大まかには分かれているようでした。全部聞いても内容を理解できても3分の1程度しか覚えられません。友人は頼まれたチョコと自分用に選んで箱に入れてもらっておりました。そしてキャラメルのミックスと塩タイプのみを何袋も購入。

 私はというと家族用に一番小さな箱250G入り、3000円相当のものを2箱とウサギちゃんのぺろぺろキャンディーのようなチョコを兄の復活祭用のプレゼントとしてと、後はキャラメルを詰め合わせ6袋程度、カリンのパートドフリュイを少し買いました。合計にすると頼まれたものを入れたりして1万5000円は買っています。やっぱりショコラティエでお買い物するのってほんとリッチなお買い物ですね。ただし日本で買えばもしかして数万円相当になっている量なんですね。そしてルルーさんのチョコはパリに比べて安いですし・・・。でもね、ここのキャラメルとショコラは本当に美味しいので納得させられるんですね。

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 お店にはチョコとキャラメルのほかに復活祭用の飾りのチョコがたくさん並んでいます。そのうえオリジナル紅茶があったり、グッズもあって、こんな田舎にあってまるでパリの老舗ショコラティエ並みのお店なんです。厨房ものぞけるようになっていて、パティシエの人が働いています。目が合ったらニコっと笑顔でかえしてくれるし、なんか気持ちのいい空気がお店には漂っていました。
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by cerisier39 | 2006-04-04 18:34 | bretagne quiberon

アーモンドの香りに酔う

 冷蔵室では今度はアーモンドが出てきました。「日本には輸入されないアーモンド」というのを出してくれました。まずは大きい粒に驚きます。そしてアモンドアメール(苦いアーモンド)はとっても味が強いからねという説明どおり、香りがものすごい強いし味自体も普通のアーモンドは何だ?というぐらい味自体の種類が違います。美味しいし後味がいつまでも続きます。
 他にもそれをペースト状にしたプラリネや、ショウガ風味のプラリネなどが出てきました。ルルーさん曰く「フランスで買うしょうがは筋っぽくて困るんだ」と言うので、「しょうがは私の住んでいるところが産地です」と思わず高知県をアピールしておきました。
 そして産地別のチョコレート。産地ごとに味と香りが違います。こんなに一度に食べるチャンスはなかなかないのですごい勉強になりました。
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by cerisier39 | 2006-04-04 18:17 | bretagne quiberon

ルルーさんに会う

 とりあえずお菓子選びが落ち着いたところで、厨房をじい~~っとのぞいていた私。奥のほうにはルルーさんの横顔があります。「いるよルルーさん」と友人に言いました。厨房はもう後片付けの時間らしくてパティシエの人がウロウロとしていますが、目があえばニコっとしてくれるのでとても気持ちがいい。

 さてお会計もすませた頃にマダムが奥から出てきました。我々が普通の観光客でないと知っていたのでしょうか?友人にお菓子を作っている人なのか?と質問がきました。キャラメルを作っているとの話をすると、奥からお店の人がルルーさんを呼んできてくれました。

 ルルーさんとのご対面です。思わず私は例のお土産を渡してみました。ルルーさん快く受け取ってくれました。「これは川でとれる海草(海草という言葉しか思いつかなかった)です」と説明すると「そうなのか!」と真剣な顔でその場で食べてくれました。「これはとても味が強いね!川と言うけど、海の水と川の水が交じり合ったところで採れるじゃないの?」という質問がきました。
確かに青海苔は四万十川の下流で採れるものですから当たりです。さすが味に敏感だと思いました。他にも青海苔の乾燥方法について質問されたり、とにかく好奇心旺盛な人。
 
 「こっちに来なさい」とルルーさんは我々を厨房に連れて行ってくれました。まだパティシエさんは奥で作業している人もいましたが、明日出す出来立てのチョコレートのスミレ味とかcitouカルバドス入りのやつとかホイホイくれて食べろ食べろ言ってくれるので遠慮なくいただきます。
キャラメルやチョコレートの作業工程を見せてくれたり、そしてさらに奥の食材がつまっている冷蔵室に案内してくれました。


 



 
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by cerisier39 | 2006-04-04 18:02 | bretagne quiberon

早く寝ればいいのにね・・・

  クレープリーからまたもや歩いて帰る。ホテルに到着して朝が早いので明日の準備もしてからは、恒例の夜更かしタイム。ただでさえ疲れているのに飲み、そしてつまみのハムなんかを食べてお喋りする。まるで学校時代みたい。合宿みたいでもある。
 さすがに友人も運転で疲れているのでお開き。たぶん2時ぐらいにはなっていただろう・・・
明日も頑張ろうと思いながら寝る。お疲れ様でした。
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by cerisier39 | 2006-04-03 22:08 | bretagne quiberon

おなかがすいたよ~でもウォーキングするよ

 ホテルに帰って、いざ今度はクレープリーまで行くことにする。ホテルの前の通りをまっすぐ行って曲がってちょっと行けばいいのねという感じの道順であった。
 歩いているとずーっと別荘ばかり。これは貸し別荘である。こういうところで家族でひと夏過ごすのかな~?とか思う。優雅ですね。
 で、歩く歩くまだまだ歩く・・・、でも歩く。まだ到着しない。我々はまるで日本ウォーキング協会会員のようである。さっきも2時間歩きまくり、またもやご飯を食べに行くのにかなり歩いているのです。
 ようやくここか?という雰囲気になってきた。ちょっとお高い車も駐車してある。ここはクレープリーなんだけど有名なお店なんですね。vieux portっていう意味がわかる。すぐそばには住宅街だったはずなのに海が見える。港が近いってわけですね。我々はキブロンの端っこまで来たのかい?と思えるほど歩いたわけだ。

 お店はなかなか素敵な雰囲気です。中に入ると中庭がある。「庭がある店」っていうのは間違いではないみたいね。夏には庭で食事ができるってわけです。いいな~。
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 メニューを決める。Hさんはガレットコンプレ(ハム卵チーズ)。友人はシーフード。私はアンドィユっていう内臓の腸詰め(ブルターニュ特産)とチーズ味に決めた。そしてシードル。美味しい~昔サンマロで泊まったときに買ったシードルをふと思い出した。シードルってほんといろんな味がある。
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 デザート用にはルルーさんの塩キャラメルが入ったもの。ナッツがアクセントで相性バッチシ!であった。

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by cerisier39 | 2006-04-03 19:19 | bretagne quiberon

キブロン探検隊

 ホテルで一息ついた後は・・・キブロンを散策することになった。街まで歩きながら「今日の晩御飯はどうします?」との質問に「ルルーさんのキャラメル入りのクレープの店!」と返事したものの場所がさっぱりとわかんないし、店の名前も知らない。友人に聞いても「たぶん店の横にあるんじゃないの?」との返事。私もまけじと「庭がある店!」とまさにアホまるだしな返事をし続ける。まさに呑気なB型である。
 街の店のウィンドーを眺めながらふと何気なく上を見上げた。何かのお店の看板である。見るとvieux portという名前。クレープリーらしい。そして下のほうに小さくルルーさんのお店のロゴがちょこんとあった!「あ~これだこれだ!この店に間違いないね!」と確信。友人がデジカメで写真を撮り記録した。
 その後海のほうに行く。「綺麗~」ほんと素敵である。
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 ずーっと歩いているとお城のようなものを発見した。これって中に入れるのかな?と近寄ってみると「私有道路」と書いてある。そしてお城の裏のあたりでバトミントンかテニスをしている姿がちらりと見えた。「これは一般の人の家?」
みんなで驚く。ああ~ここの家の人とお友達になりたい~。どこのホテルよりも眺めのいいところを独り占めでないですか!
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 その後はお店がもう閉まっているので、明日買いに行くべくルルーさんのお店とかニニッシュ屋さんをチェックしておいた。
 街のスーパーで夜のお酒を買いに行く。やはりここはシードルですよね。少しだけ高めのシードルを買う。 そんなこんなで歩くこと2時間。かなりな探検のあとはホテルへ・・・。はあああ~元気だね。
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by cerisier39 | 2006-04-03 17:37 | bretagne quiberon

うわ~海だ海だ!!!

 AUREYを横目で通り過ぎキブロンという看板を見つける!やっとキブロン~。キブロンは長い岬な形をしている。キブロンの街中まで長い長い1本道を進む。横には広い海が見えている。
 「わ~~」と私は一人テンションがあがる。「今日も天気でほんとうに良かったね~」と喜ぶ。
ブルターニュは雨だの寒いだのさんざん言われていたので、天候だけが心配だったんです。
友人は出発の際から「晴れ男」と言い切っていたので、それだけを頼りにしていたのですが、どうもパワーはありそうだと思い始めました。
 さて中心街までがまたもや一苦労。キブロンの街は一番難しかった。あっちこっちと入って、
大きなフェリーが停泊している港で車を泊める。Hさんと友人は近くの地図を見に行ったと思ったら、どっかに行っていまう。私は車で待っていることにした。しばらく待っていると明日乗船するフェリーの時刻表を持って2人は帰ってきた。
 その後はホテルへ。ホテルは私がネットで見つけたのをHさんがメンドクサイ手続きを代行してくれて取ってくれた。海のそばにないので少し割安なプチホテル。夫婦2人でやっているかんじの家庭的さで選んだけどその通りのホテル。マダムも感じがいいし、お部屋も少しマリンな雰囲気に改装されていて、ダンナさんと2人で作ったというようなかんじ。
 このホテルの周辺は何十軒と別荘が立ち並ぶ地帯。夏になればにぎやかなんだろうな~と思います。
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by cerisier39 | 2006-04-03 17:19 | bretagne quiberon

キブロンはまだまだ・・・

 ゲランドを出発してナビ役のHさんは真剣に地図とニラメッコ。フランスの高速って表示がほんと少ないのでけっこう大変そう。
 長距離運転が続くので途中で休憩をしなくてはということでVANNEっていう町でとりあえず高速を降りることにする。ブルターニュの高速は無料。そのせいかサービスエリアがないので、休憩ポイントがないのです。
 VANNEに入っても中心街に入るまでが一苦労。どうにか駐車場を見つけて街を歩くことに。
カフェを探そうということでウロウロする。またもや見つからない。私のこっちかも?あっちかも?
という適当なカンで動いているので心配であった。しばらく歩いていくと海が見えた!ボートがたくさん停泊していて素敵なかんじ。ちょうどカフェが並んでいるのでそこでお茶にすることにする。

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 友人とHさんは目が疲れたみたいで疲労気味。私は睡眠を十分に車で取っているので元気いっぱい。ほんとよく寝ますよね・・・と呆れられる。なんか喋っていたかと思ったら、静かになり、静かなときは寝ていて、突然ムクッとおきたら「牛だ~」とか「馬だ~」とか言い始めるし・・
「幼児」ですね。と2人に認定を受けた。

 友人に目が疲れているなら海でも眺めて遠くを見るといいよという「いいかげんなアドバイス」をした。少し寝すぎたことを反省して「肩でももみます」と提案。肩を掴んだら「痛い」と言われた。どうも肩こり症ではない友人は「肩こり症レベル圧」でつかんだので痛かったらしい。Hさんまたもや呆れ顔であった・・・
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 そんなこんなでけっこう素敵そうな街を見る時間もなくキブロンへ。はああ~キブロン遠いな~
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by cerisier39 | 2006-04-03 15:55 | bretagne quiberon