2006年 04月 04日 ( 12 )

晩御飯を食べる

 念願のルルーさんに出会えた喜びの私たち。今回の旅では絶対スクラッチクジをやると決めていたので、キブロン2度目の挑戦。昔やていたモルピヨンとゴールってやつをした。
はずれ・・・やっぱり2回ぐらいじゃ当たらないのね~
 
 キブロンも最後なのでレストランで食事をすることにした。一度ホテルに戻って、雨が降り始めたんで車で行くことに。ミシュランでミシュラン君がついているところにした。お手ごろな値段設定ってのも大切。

 店の近くの駐車スペースらしきところに停めることにした。すると横に乗りつけた車から、スーツ姿に真っ赤なマフラーの40代ぐらいの男性がさっと降りてきてレストランに入っていく。「なんかオシャレな人が入っていたので味は大丈夫そう」と少し期待する。

 店は地元の人らしき人でにぎわっている。お店のマダムも感じがいい。我々はメニューを見て、コースで選んだ。私は少しだけ奮発して高めのやつにした。というのもエイが食べたかったから。フランスのエイの料理が大好きなんです。日本であまり食べられないものをセレクトするのがポイントです。

 メニュー見て、あーでもないこーでもない選んでいる我々を、横でムール貝を食べている、さっきのおじ様が面白そうにちらちらながめている。日本語が面白いのかな?本を片手にお食事。素敵である。たぶんきっと服装からしてお金持ちでここに別荘を持っていて気分転換に都会から遊びに来た人だわと想像してみた。常連さんみたいだし。観光用のお店ではないってことである。

 さて私は前菜がカニ・メインがエイ・そしてデザートがリンゴのタルト。ワインをハーフでHさんと飲んだ。

 食事の前に鰯のパテ・リエット?が出てきた。これ美味しい。もっと食べたいと思ったらさげられた・・・さすが鰯の産地である。

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 カニはお皿がキリン柄で笑えた。味は「あ~フランスのレストランの味懐かしい~」という味。ソースはアメリケーヌ。これもけっこうなボリュームであった。
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エイは期待はずれでエイ自体の味なんだろうね~パサッとしていた。クールブイヨンでゆですぎか?エイのせいか?でも温かいビネグレットの味がいまいちメリハリがなくて残念・・・・でもエイのひれ1枚である。かなりお腹がいっぱいになる。

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 デザートはリンゴは美味しいね~産地である。アイスはイマイチ。ましょうがない。こんなものである。

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 Hさんはマグロの燻製を食べてた。これも美味しそう。友人はムール貝。みんな少しずつわけっこして食べた。Hさんは初体験のヌガーグラッセをデザートで食べていた。Hさん今回の旅行でスイーツレベルがぐんとアップである。

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 楽しく食べて飲んでコーヒー飲む頃には我々が最後のお客さんになっていた。ちゃんとプティフールもついていたのが良かった。(でもお腹いっぱいでした)

 5千円ぐらいだったかな?田舎のノンビリした雰囲気のレストランっていう感じでよかったです。

 

 

 
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by cerisier39 | 2006-04-04 22:04 | bretagne quiberon

ルルーさんのお店を出る

 ひとしきり、試食させてもらって厨房から出てきた我々。友人には憧れの人であるのでルルーさんと写真撮影をした。私も写真とってもらうことにした。

 今回の出会いでルルーさんのキャラメルも大好きだけど、人として憧れる人のリスト殿堂入りをした。

 そろそろ閉店の時間みたいで、ルルーさんは事務仕事が残っているからじゃあねとお別れすることにした。ルルーさんはこのお仕事は少し苦手みたい。そういう姿が可愛かった。

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by cerisier39 | 2006-04-04 19:57 | bretagne guerande

とうとうルルーさんのキャラメルを買いに!

 カルナックからまずはホテルに戻って、ルルーさんのお店に行く準備をする。私はお土産として用意した「四万十川の青海苔」(近所のお店でいつも届くまさに採れたて新鮮なものです)そして空港で発見して買ってしまった「かつおつぶ」を手に持ちいざ出発!
  
 ドキドキしながらお店へ歩いて向かう。お店はキブロンの町中にあって海沿いの道路から1本ほど入ったところにあって、フェリー乗り場のすぐそばにある。
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 まずは店内へ・・・。入るとチョコレートのいい香りが充満していて思わず「クンクン」と匂いを楽しむ。なんていうかヘンゼルとグレーテルがお菓子の家を発見したような気分でしょうか?美味しそうなチョコレートやキャラメルに囲まれ幸せな気分でいっぱいです。
 何より最初に感じたのは店員さんの感じのよさ。ベテランさんから若い人までほんとうに心からニコニコしていると感じます。
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 まずはチョコレートを見ます。ショーケースにはたくさんのチョコレートがあります。ネームプレートがないのでまずはチョコレートの名前と種類について教えてもらいました。軽く40個ぐらいはあるんですがベテラン店員さんがひとつづつ丁寧に説明。ショコラノワールとかミルク入りとかナッツ系とか大まかには分かれているようでした。全部聞いても内容を理解できても3分の1程度しか覚えられません。友人は頼まれたチョコと自分用に選んで箱に入れてもらっておりました。そしてキャラメルのミックスと塩タイプのみを何袋も購入。

 私はというと家族用に一番小さな箱250G入り、3000円相当のものを2箱とウサギちゃんのぺろぺろキャンディーのようなチョコを兄の復活祭用のプレゼントとしてと、後はキャラメルを詰め合わせ6袋程度、カリンのパートドフリュイを少し買いました。合計にすると頼まれたものを入れたりして1万5000円は買っています。やっぱりショコラティエでお買い物するのってほんとリッチなお買い物ですね。ただし日本で買えばもしかして数万円相当になっている量なんですね。そしてルルーさんのチョコはパリに比べて安いですし・・・。でもね、ここのキャラメルとショコラは本当に美味しいので納得させられるんですね。

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 お店にはチョコとキャラメルのほかに復活祭用の飾りのチョコがたくさん並んでいます。そのうえオリジナル紅茶があったり、グッズもあって、こんな田舎にあってまるでパリの老舗ショコラティエ並みのお店なんです。厨房ものぞけるようになっていて、パティシエの人が働いています。目が合ったらニコっと笑顔でかえしてくれるし、なんか気持ちのいい空気がお店には漂っていました。
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by cerisier39 | 2006-04-04 18:34 | bretagne quiberon

アーモンドの香りに酔う

 冷蔵室では今度はアーモンドが出てきました。「日本には輸入されないアーモンド」というのを出してくれました。まずは大きい粒に驚きます。そしてアモンドアメール(苦いアーモンド)はとっても味が強いからねという説明どおり、香りがものすごい強いし味自体も普通のアーモンドは何だ?というぐらい味自体の種類が違います。美味しいし後味がいつまでも続きます。
 他にもそれをペースト状にしたプラリネや、ショウガ風味のプラリネなどが出てきました。ルルーさん曰く「フランスで買うしょうがは筋っぽくて困るんだ」と言うので、「しょうがは私の住んでいるところが産地です」と思わず高知県をアピールしておきました。
 そして産地別のチョコレート。産地ごとに味と香りが違います。こんなに一度に食べるチャンスはなかなかないのですごい勉強になりました。
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by cerisier39 | 2006-04-04 18:17 | bretagne quiberon

ルルーさんに会う

 とりあえずお菓子選びが落ち着いたところで、厨房をじい~~っとのぞいていた私。奥のほうにはルルーさんの横顔があります。「いるよルルーさん」と友人に言いました。厨房はもう後片付けの時間らしくてパティシエの人がウロウロとしていますが、目があえばニコっとしてくれるのでとても気持ちがいい。

 さてお会計もすませた頃にマダムが奥から出てきました。我々が普通の観光客でないと知っていたのでしょうか?友人にお菓子を作っている人なのか?と質問がきました。キャラメルを作っているとの話をすると、奥からお店の人がルルーさんを呼んできてくれました。

 ルルーさんとのご対面です。思わず私は例のお土産を渡してみました。ルルーさん快く受け取ってくれました。「これは川でとれる海草(海草という言葉しか思いつかなかった)です」と説明すると「そうなのか!」と真剣な顔でその場で食べてくれました。「これはとても味が強いね!川と言うけど、海の水と川の水が交じり合ったところで採れるじゃないの?」という質問がきました。
確かに青海苔は四万十川の下流で採れるものですから当たりです。さすが味に敏感だと思いました。他にも青海苔の乾燥方法について質問されたり、とにかく好奇心旺盛な人。
 
 「こっちに来なさい」とルルーさんは我々を厨房に連れて行ってくれました。まだパティシエさんは奥で作業している人もいましたが、明日出す出来立てのチョコレートのスミレ味とかcitouカルバドス入りのやつとかホイホイくれて食べろ食べろ言ってくれるので遠慮なくいただきます。
キャラメルやチョコレートの作業工程を見せてくれたり、そしてさらに奥の食材がつまっている冷蔵室に案内してくれました。


 



 
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by cerisier39 | 2006-04-04 18:02 | bretagne quiberon

大きい石を探そう

 ミステリーツアーのあとは大きな石を探す。
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道のそばに積み上げられた石を発見。どうもこれぐらいしか近場にはないようだ。写真を撮りに車から降りる。周辺には観光客の人がチラホラ。みな同じようにカメラ片手にパシャパシャと撮影していた。
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 「こんなもんでいいか」「とりあえず見たぞ」ということで時間もないので帰ることにした。本当は見るポイントは他にもたくさんあります。

 しかし朝とはうって変わって曇り。朝ベルイルに行ってて良かったーラッキーだわ~と一人またもやポジティブシンキングして喜ぶ。


 今度はいよいよルルーさんに会いにキブロンに戻ります。
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by cerisier39 | 2006-04-04 16:40 | bretagne carnac

ミステリーツアーへようこそ

 我々は有名な石を探してみたけど、それがどこかわからない。友人とHさんが小さな教会の前に車をとめた。
 
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 そのそばにはなぜだかクリープリーがある。こんなところで人が来るの?っていう場所である。その横には小さな小屋みたいなものがあった。
  そこには1ユーロ払ってこの紙に書いている順に進めば何か見つかるかも?という趣旨を書いてあった。これでも行ってみるか?ということでミステリーツアー(そんなたいそれたものではない)をしてみることに。
 森の中を抜けていくと何かがあった。どうもこれは昔お墓だったらしい。Hさんが入ってみることにした。水溜りだけで何もないということを報告してくれる。我々の後には別のフランス人老夫婦が来た。そのダンナさんも入っていく。

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ということで見たものはそれだけ、そしてまた森の中を抜けて帰った。森の中を抜けているとナルニヤ国物語の子供になった気分を楽しめた。まあそれでも楽しかったかな~と思った。
 
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by cerisier39 | 2006-04-04 15:02 | bretagne carnac

ほんとに石ばかりのカルナックへ

b0080055_10522169.jpg キブロンに到着してから、スーパーに寄ってリボを買う。これは牛乳を乳酸発酵させたもので、かなりすっぱめな飲むヨーグルト。ブルターニュ独特の飲み物だ。飲み方が書いてあって、シロップで割るといいでしょうと書いてあるぐらいだ。友人はコーラのNOIRを買う。友人はすぐにコーラを飲んでみることにするが「コーヒー飴の味がする!」っていうので味見してみた。ほんとコーラにコーヒー飴入りなのである。リボをホテルに帰って飲んでみる。すっぱい・・・でも癖になりそうな味ではあった。

 今度はカルナックへ・・・。スケジュールはまるで「フランスイタリアを1週間でめぐる格安ツアー」レベルだ。運転手さんが頑張ってくれて走る。そして私は途中記憶が少しないので寝ていたのでしょう・・・。カルナックまでは思ったより近かった。
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 看板が出ていて、巨石群のマップのようなものがある。思ったより小さめ2メートルぐらいの高さの石が列をなしてただただズラーッと並んでいる。近くにあるお土産物とカルナックの説明がある施設に行ってみた。いまいち情報を得られないまま、私はブルターニュ地方料理という関係ない本を購入した。
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by cerisier39 | 2006-04-04 14:34 | bretagne carnac

さよならベルイル

 城砦から街へ。ウロウロと歩く。昨日も歩いたけど今日も歩く。坂を上り、丘のようなところへ上ってみた。
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 はあ~疲れた。とにかくまたもや歩いて街まで戻る。でも景色は綺麗。こんなに晴れ続きなんて幸せ者ねと一人思う。なんせベルイルで曇りとか雨より、雲もほとんどない晴天とはまるで眺めが違う。
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 カフェに入ろうかという話もありましたが、お昼近かったので昼食を取ることに。船の時間もせまっていたので近場のサンドイッチ屋さんへ。Hさんがいろいろと具の入った「なんとか」っていうサンドイッチにしたので私も真似してみた。でも私のはシーフードしか残ってない。そのシーフードって中身はカニカマとかコーン入りなんです。「失敗。それもカニカマなのに魚くさいし」とブツブツ言いながら食べる。友人はバゲット1本にギッシリと鶏肉ばっかり詰まったサンドイッチ。それをこぼしながら食べる。これは誰が食べてもこぼれる。それぐらいたくさん入っておりました。
 
 お腹がいっぱいになったところでチケット売り場へ行ってチケットを購入。なぜかここ売り場はパソコンでプリントアウトして出てきますし、往復チケットもありました。不思議・・・。
 船に乗船。ちょっと気持ち悪くなりそうだった。Hさんが私に理想の男性を聞いてくるのだけど、適当にフンフン答えていたら「それじゃあ!理想が高いからいませんよ!お金持ちのお年寄りとかぐらいですね!」という話になっていた。そのとき睡魔に襲われていたので適当に答えていただけなのです・・・。その後甲板に出るということも忘れて睡眠に入る。ただただ寝る。身体が45度は傾きっぱなしで寝る。後で首が痛かった・・・。

 ふっと目が覚めたら目の前はキブロンの港が見える。もう到着です。
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by cerisier39 | 2006-04-04 12:18 | bretagne belle-ils

城砦に入る

 城砦へ入る。坂を上っていくと建物が出てきた。はっきりいってここの歴史はさっぱり知らない私。でも、この島にこんな立派なものがあるっていうのは何かあったところね・・・という程度理解する。
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 博物館に入ってみますかというHさんの提案で入ることに。「ええ!入るんですかここ!」と思わず口から出た。入りたいんだけど、なんだかおどろおどろしい空気を何か感じたんですね。
 最初はルンルン石器なんぞを見ていた、そして時代は進んでいく。ナポレオン時代あたりになると気分が悪くなっていく・・・。ちょっと具合がよろしくないので先に進む気がおきない。気がつけばここってすごい戦争ばっかりなところではないですか?他に変な牢獄だったんじゃないの?ここ?みたいな気にさせるところまで入ってみたけど、そこで私は退散。中庭で2人を待つことにした。博物館でここまで気分が悪くなったのは初めて。なんせ息苦しいのです。
友人とHさんは見学を終えた。私はある意味体験型学習をしたと思うことにしました。要するにここは大変苦しい歴史があったんだろうね~という感覚でしょうか・・・。

 家に帰ってミシュランで調べるとなかなか戦争の歴史がたくさんあるみたいだし、歴史的にも重要なところだったみたい。私たちが行った場所にまず土牢が作られたとあるもん・・・。

 さて気分をかえて城砦の上にあがることにした。眺めが最高に気持ちいい~

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ここは何も感じることなくご機嫌で島の景色を堪能。とにかく綺麗の一言ですね。新婚旅行ならベルイル!と一人で勝手に決めたぐらい(相手もいないのにです)。
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とにかく人にオススメできるほど気持ちの良い眺めです。ひとしきり眺めを堪能したので街に戻ることにした。
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by cerisier39 | 2006-04-04 10:38 | bretagne belle-ils